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嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版

4.8 5つ星のうち4.8 563個の評価

ついに貘の仕掛けた一世一代の策“閏秒”が切間創一に炸裂!! たった1秒の為、途方も無いスケールで仕込まれた一撃は、果たして嘘喰い史上最強の敵を屠るに至るのか!? そして“屋形越え”の決着と共に物語はいよいよ終局へ――…。賭博(ギャンブル)に魅せられ、全てを捧げた男の武勇録、『嘘喰い』堂々完結――!!
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登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0792PZHP4
  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2018/2/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/2/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 73502 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ 有効になっていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 219ページ
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 563個の評価

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迫 稔雄
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カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中文字の多さに負けそうになりましたが、結局最後まで読んでしまいました。

最後まで、面白かったです!
ありがとうございました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【最終巻について】
正直ちょっと心配でした。

この物語を気持ちよく終わらせるラストを僕は思いつかないから。

貘に負けて欲しくない。でも勝って賭郎掌握ENDもあまりワクワクしない。

貘と創一どちらにも死んで欲しくない。でもどちらも生き残るのは興醒めな気がしてならない。

いろんな不安を抱えてどきどきしながら読みましたが、要らぬ心配でした(笑)

全ての不安を回収され、想像を超え、続きが気になって仕方のない"最高のラスト"を迎えたことに「大満足」の一言です☆

【作品全体を通して】
・伏線回収のテンポがよく、途中で「?」となっても気持ちよく回収してくれるので気持ちよく読めます。長い時を経て回収される伏線もあり、物語の構成力は"圧巻"。
最近は「進撃の巨人」が伏線回収すごいと言われるようだが、ぜひ本作を読んでみてほしい。(進撃はとても好きだが、個人的に伏線回収力は本作が上だと思う。)

・命懸けの闘いの描き方が見事!特にラストバトルはまさに"死闘"
どうせ「死なないんでしょ?」「どうせ勝つんでしょ?」と冷めてしまっている人には特にオススメ。否応なく緊張感あふれる物語に引き込まれます。
ギャンブルの内容が、誰もが一度は遊んだことのあるゲームである点もいい。ひと工夫することでこんなにも読み合いのゲームになるとは!

最高の作品をありがとうございました!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
単行本で欲しかったのですが、デジタル版をKindleで読み進めるうちに(ん?これが正解なのでは………)っと思うようになり、ヤンジャンフリークだった頃を思い出しながらハラハラドキドキ
出来て最高でした(*'ー`*)👍
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
完結おめでとうございます!
いやースゴイわ これw
めっちゃおもろいw
嘘喰いは神マンガ!
作者は天才!
作者の迫稔雄さんの出身地の下関市で、早よ迫稔雄さんを名誉市民にしよう! というか しろ!w
1巻から全部見たけど、おもろいわーこの作品

ギャンブルの勝負は第三者視点で描かれてて勝負がどうなるのか全然 分からんw
かと言って後で適当につじつま合わしてるわけでもない
しっかり作りこまれた世界観・心理戦がある
見てる時も楽しいし状況が分かった時も楽しいし後から見返しても楽しいし・・・スゴイw

人の感情もしっかり描かれてるよなぁ
欲・恐怖・迷い・愛・喜び etc
そういうのがリアリティーあるものとしてマンガから感じる
それを描けるのもスゴイけど、そういう感情をしっかり知ってるってのもスゴイなぁ

このマンガで出てくる「狂気」も好き
普通だったら自分の中にあっても隠そうとしたり認めたくないと思っちゃうような狂気
そういうのもしっかり描かれてると思う
自分は狂気のシーン好きやなぁ
マルコが廃ビルで、殺せって命令されてペッタペッタ走ってるシーンとか
なんやろ、自分の感情で普段自分が意識しない
あるいは、意識しないようにしてる感情が思い出されて?共感できて? 良いと感じるのかな?
なんか狂気のシーン好きやわぁ

絵も上手い!
カッコイイ絵いっぱいあるよな
「うわぁこれカッコイイなぁ」と思うことが全然 珍しくない、スゴイ
カッコイイ以外にも怖いとか印象的な絵もいっぱいあるよなぁ
自分は屋形超えで お屋形様が「振り向かないと確信してるのには理由があった」って感じのこと言うてる
月のシーン(Kindle 48巻 179/236 左下)
あっこスゴイなぁと、印象的やなぁと思った
なんか空気感というか、空が澄んでて ちょっと涼しそうな感じで少し風が吹いてそうな
そんなリアリティーある感じ?感覚的な感じ?で感じれた
1つ1つ言い出すと書き切れない、というか書くの面倒くさいぐらい良いと思う絵いっぱいあった
絵 見るだけで楽しめるわ

それと このマンガ・・・「勉強なる」
ちゃんと「考え」が作品の中に入ってるよな
勝負にも1回1回なにかテーマがあるように感じれた
船での勝負では「ほんのちょっとしたアナログなことが命を懸けた勝負でもスゴイ有効な手段になる」ってことを感じた
りゅうせい達の勝負だったかでは「信じてる人はやりにくい」みたいなこと感じた
「知らず知らず楔を打たれてる」とか普段なら全然考えることもないようなことも意識できた
他も もう いっぱい あったと思う、今スッと思い出せないけど
色んな ちゃんとした考えを学べた、ホンマ勉強なるわ

マンガのテンポの良さ・濃さも良いと思った
マンガの中には本番?とかテーマを示すとこまで結構長く
引き伸ばそうとしてるのかダラダラとなっちゃうのが結構あるけど
嘘喰いは そんなことなく
スゴイ話のテンポが良かったと思う
むしろ「そんなテンポの速さで大丈夫か?(エルシャダイ的な感じで)」と思うことがあった
組織のナンバー1とかって登場まで結構かかるマンガ多いから嘘喰いはスゴイ テンポ速いなと感じた
でも無駄に急いでる感じでもなく、話の流れとか説明すべきとこは ちゃんと説明されてた気がする
それでテンポ良く中身もしっかりあるから1巻1巻しっかり濃さがあった
話がちゃんと進んだり考えが示されたり駆け引きがあったり
どの巻も良かったと思う
で、見てたら「あ、終わりか、次の買お」って なる

いやーホンマおもろかったわ
久々に「これ おもろいなぁ」と思って読み進めれたマンガ
「1巻買ったし次も買ってみるかなぁ・・・どうしよ・・・」と思うマンガもあるけど
嘘喰いは自然と「次も見たいな」と思えて迷いなく次の巻を買えた
で、1巻から49巻まで全部買ったけど全く後悔してない、買って良かった
これは人に自信持ってオススメできる
自分の中でも だいぶ心に残るマンガになったわぁ
これから どれだけマンガ見るか分からんけど
「自分の人生のマンガ Top10」に入り続けるんちゃうかなぁ
いやーおもろかった

嘘喰い スゴイおもろかった!!
迫稔雄さん&スッタフの皆さん ありがとう!!
幸せになってね!!

まぁ正直、オレのモットーは「自分 良ければ 全て 良し」やから
この作品 作った人達が これからどう生きようが
どうでも良いと言えば どうでも良いけどw こんな良いもの作ってくれるなら
もっと活躍して欲しいと思う
活躍してね!! 幸せになってね!!
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載開始当初から読み続けること11年余り。毎週毎週楽しみで仕方ありませんでしたが、それが無くなり、ポッカリと心に穴が空いた気分です。
そこまで夢中になれたのはやはり主人公である班目獏の魅力によるもの。

勝率を少しでも上げるために、例えその多くが無駄になろうとも用意周到にあらゆる手を尽くし
物事を推し量る時には、常人の目線よりもより高く、全体を俯瞰する視点で対局の流れを捉えようし
”常識”の枠に囚われず、前提条件のあり方から疑念を持って、その時に考え得る最善手を常に繰り出しつつも
巧みな話術・抜きんでた深い洞察力によってPDCAサイクルを並々ならぬスピードで回し、戦略・戦術を柔軟に変化させていき
常に前向きで正面切って問題・課題に向き合おうとする人物

それが班目獏。

漫画の世界の人物とはわかっていても、逆境に負けず、くじけず、仲間を導きつつも、粘り強く着実に自分の望む展開に、
自身の全力を賭して持っていこうとするその姿勢・思考には大変共感を持ち、自分も負けていられない、参考にしたい
と奮い立ったくらいです。

それに相まり、もはやアートの域に達していると言っても過言ではない迫先生の画力。
49巻という長い期間をかけて醸成された、登場人物それぞれの想いがあるからこそ、更に輝きを増すようなシーンが
この作品にはいっぱい詰まっています。

これで完結してしまうことに大変寂しく思っておりますが、班目獏に出会わせてくれた嘘喰いという作品には大変感謝しております。

迫先生長い間、お疲れさまでした。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
斑目貘は破滅的ギャンブラーである。
より大きなリスクを背負い、より強大な敵と戦う事に至上の喜びを感じる。
仲間が傷を負い、あるいは命を落としてまで手に入れた戦果を、
その価値を理解した上で賭けのテーブルに置いてしまうし、今呼吸するための酸素だって賭けてしまう。
今まさに自身が死にゆく最中にこの上なく生を実感してしまう、ハッキリ言ってダメ男である。

梶は貘の為に死んでもいいと考えていたが、実際の所、
貘は梶を捨て駒として使ったことは無く、何かにつけてフォローしてきた。
傷を負えば痛がるし、死にたがっているわけでもないし、マルコが死にかけていれば救おうとするし、
伽羅が死ねば悲しむし、死なせた奴は許せない。こと賭博以外の点で彼は
殺人狂でもなければ悪人でもない。正常な感性の人間である。
ただ、巨大なリスクを賭けて戦うという目的の為に手段を選べない。
命、生、それがどんなに大事なものであるか理解した上で、賭けのテーブルに置いてしまう。
屋形越えに挑むのも、友として過ごした躊躇故に命を奪えず、果たせなかった切間創一との決着の手段、
より強大な敵と戦う為の手段であって、目的ではないのだ。

切間創一は立ち上がる。
それは貘にとって万策尽きた詰みであるとともに、切間創一との至上の勝負と決着を望み
彼を殺したかったけれど別に死んで欲しくは無かったという心の反映なのだろう。
夜行立会人もどちらにも死んで欲しくは無いが、強者との連戦でボロボロの体を奮い立たせてでも
屋形越えに立ち会いたかったのだ。同じものを見るのも無理はないだろう。

誰もが最後は死ぬ。誰もが最後は負けるようになっている。
終わりがあるから、ひとときの賭けに人は輝ける。
実に残念ながら、この漫画はこれにて完結となるが、彼らの戦いは“嘘喰い”斑目貘以外の悪人を滅ぼし、
世界平和が叶えられ、戦う相手がいなくなるまで、死ぬまで続くのだろう。

身震いするほど素晴らしい漫画をありがとうございました。
48人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無事に到着しました
注文から発送までも早く、梱包も丁寧でした
2018年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には個人的な心残りがある。
それは、同じYJで連載していた「ライアーゲーム」が打ち切りのような形で終わってしまい、
なおかつ最後の「四国志ゲーム」がイマイチ消化不良だった事。それまでが面白かっただけに、それが非常に残念だった。

そのため、この「嘘喰い」も
「最後のゲームが『ハンカチ落とし』?ネタが無くなったの?他に面白そうなゲームは無かったの?」
と思い、「ライアーゲーム」のような消化不良な形で終わってしまうのでは?という心配もしていた。
しかし、私の不安を全て吹き飛ばしてくれた今巻でした!
やはり嘘喰いは最初から最後まで、最高でした。

しかし、49巻にわたって、1巻から49巻までずーっとつながっていたんだなあ、と作者のセンスの良さに
改めて驚き、感動しました。
このような良作に出会えた事に感謝です。
しかし「あんた、嘘つきだね」の貘さんがもう見る事ができないのは寂しいです。
33人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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